発達障害とアダルトチルドレン

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発達ガイド

発達障害とアダルトチルドレンの両方の特性がある人って多くない?

そんな風に感じたことはありませんか?

私は発達障害バーや自助会に行ったりする中で気づいたのが「発達障害でかつアダルトチルドレン」両方の特性を併せ持つ方が非常に多いのです。

私が出会った人たちの中では、約半数がこの両方の特性を併せ持つ人に該当します。

なぜこんなに多いのでしょうか?

ほとんどの「発達障害」にを説明するサイトを読めば、「発達障害は脳の特性の障害なので、親の教育は関係ない」という記述がありますが、それならどうして、この結果になるのでしょうか?

「発達障害だから」「育てづらいから」という理由で、約半数の親は毒親になるのでしょうか?

答えは「否」だと私は答えます。

ここからは私の考察と持論になりますが、現在発達障害と診断され、薬を飲み、障害者手帳を持つ人の中にはアダルトチルドレンの二次生涯で、発達障害と同じ症状が出てしまっている人もいるのではないかと思うのです。

もちろん発達障害全ての方がそうだとは言いません。

ただ「あなたは出来損ないなのよ」と幼少期より呪いの言葉で洗脳され続けた子供は、大人になってもその洗脳から解放されず、遅刻や寝坊、ケアレスミスを繰り返すのではないでしょうか。

「自分は何をやってもできない」と言われ続け洗脳された状態の大人が「発達障害」と診断されているケースもあるのではないでしょうか。

この記事は「アダルトチルドレン」から発生した二次障害としての「発達障害」から解放されるすべを記したブログです。

アダルトチルドレンとは?

アダルトチルドレンとは、 子供のころに親との関係で何らかのトラウマを負うこととなった、問題ある家庭で育った人の事をいいます。

アルコール依存症などの親の元で育ったり、子育てや生活が機能していない機能不全家庭で育ったり、毒親と呼ばれる子供を虐待やネグレトを受けていたりなど、問題ある家庭で育ち、生きづらさを抱えている大人たちのことです。

自由を知らない子供

アダルトチルドレンを代表する例で、子供の動物を捕まえるお話をご存知でしょうか。

野生の子供の動物をまえてきて、鎖で繋ぎます。

始めは群れに戻りたくて自由になりたくて、必死で逃げ出そうと抵抗します。

しかし、何年もその状態が続けば、やがて逃げるのを諦め大人しくなりるのです。

そして数年が経ち、大人になったその動物は、鎖が外れても逃げようとしません。

あんなに自由にあこがれて、幼い頃は逃げようともがいていたにも関わらずです。

アダルトチルドレンは、この状態に似ているといいます。

自由にあこがれ、鎖で綱がている状態を決して歓迎していないにも関わらず、その状態でしか生きるすべがなく、仕方なくその状態を受け入れた。

なのに大人になっても、嫌で嫌で仕方ない状態のはずなのに、鎖で繋がれたまま逃げ出す事ができないのです。

だって、本来幼い頃に学ぶはずだった自由に生きるということも、生きていくための狩りの仕方もその動物は知らないのですから…。

それと同じように、鎖で繋がれたまま大人になった子供たちは、自由に生きるすべを知らず、自由していいはずなのにその方法がわからず、辛いルールに縛られたまま抜け出せないのです。

だってその方法がわからないのですから…。

自分は何をやっても出来ないという洗脳

親からこんな言葉を受けた事はありませんか?

『あなたは何をやっても本当にダメね』

『どんくさい子…』

『お姉ちゃん(他の兄弟)はこんなによくできるのに…』

それ以外でも、ずっと誰かと比べられ続けて、出来損ないと言われたり、常に邪魔者扱いやイラナイ子と言われ続けて、自分自身を否定され続けてきたり。

幼い頃に言われた当時は、反発の声も自分からあがっていたかもしれません。

「そんな事ない!」

「自分だって頑張ってるしできる!」

「出来損ないなんかじゃない」

ただそんな時、あなたはたまたま失敗するのです。

テストの最後最後で、ケアレスミスをしたり、受験の日に体調を崩す日て万全の状態で挑めなかったり。

全力が出せず結果、呪われ続けた言葉が事実になってしまう。

「あぁ、やっぱりお母さん(お父さん)の言ってた通りなんだ」

「私は何をやってもダメなんだ」

と。本当は言われた言葉が悔しく、そんなことはないと思いたいのに、その時たまたま結果が伴わなかったために、自分自身にも「私は何をやってもダメなんだ」と思い込んでしまうのです。

そして例えあなたが親からすでに解放された状態だったとしても呪いの言葉は消えません。それは最終的にはあなたを縛る見えない鎖となります。

そうやって負でできた見えない鎖は「何もできない子」のあなたを続けるために、自ら失敗を引き起こし、あなたの足を引っ張り続けます。

こうなってしまった状態が、アダルトチルドレンから発生した二次障害の発達障害です。

この話をここまで読んだ方は、「何を言っているんだ!」と憤りを覚える方もいるでしょうし、「自分が自分のマイナスになることを自らするわけないじゃないか!」と、私が愚かに思う方もいるでしょう。

しかし鎖が外れても大人になった動物が逃げ出せなかったように「出来損ないの烙印」を押されて生きてきたなら、その状態から脱出できなくなる事は当然あることなのです。

「失敗を繰り返す」という要因以外でも、自分が幸せになれないと呪いの言葉を刷り込まれている人は、同じような失敗を繰り返します。

例えばしっかり毎回しっかり選んでいるはずなのに、「必ずDVを引き起こす男性」を恋人に選んでしまう女性。

何もしなければ上手くいっていたはずなのに、突然恋人の動向が不安になって、自ら関係を壊してしまう男性。

やってはいけない事だとわかっているし、毎回後悔するはずなのに、なぜかやめられない一種の病気のようなもの。

これらと同じように「自分は何をやってもダメだ」と思い思いこんでいるから、大事な局面ではミスを連発し、やってはダメだとわかりながらも、道を間違えて取引先の現場に遅れてしまう。

そしてそのさいに心の声が響くのです。

「ほらやっぱり何をやってもダメなんだ」

「どうせ自分は失敗するんだ」

「結局、努力しても報われない」

しかし、発達障害は前途したように、脳機能の障害です。

もしあなたがアダルトチルドレンから発する二次障害で、発達障害と同じような症状を自ら引き起こしてしまっているなら、その暗闇から解放するすべがあるのです。

「出来損ないの自分」からの解放

これはNLP(神経言語プログラミング)という、心理学を用いた実践方法です。

【実践方法】

➀自分との対話

鏡の前にし「自分はやればできる!」「出来損ない なんかじゃない」と言い聞かせてください

そうすると、どうでしょうか。心の中からもやもやした黒い影が出てきたり、反発する声があがってきませんか。

場所がわかるなら、手を当ててみるといいでしょう。

自分の内側からあがってくる反発に耳を傾けてください。

そして、その感情を受け入れて感謝してあげてください。

えっ?なぜそんな感情を受け入れるのかって?

答えは簡単です。その「自分はできない」という思い込みは、今まであなたを守ってきてくれたものだからです。

幼き日のあなたは、親や兄弟、あるいは自分を育ててくれた人から「出来損ない」だと言われ続けてきたのでしょう。

その幼かった日、あなたはその言葉に従い、そう思いこまなければ生きていけなかった。そうしなければきっと心が壊れてしまっていたのです。

野生の動物が捉えられていつしか逃げようとする抵抗をやめてしまったように、もうあなたは生きてく上で、「自分はできる」と期待して、そこからさらに絶望を味わいたくないから、そのように魔法をかけてしまったのです。

そうすることでしか、その時のあなたの心は守れなかったのです。

だからこそ、今まで「自分はダメなやつ」と思い込むこことであなたを守ってきた、あなた自身を受け入れ感謝してあげてください。

そして「もういいんだよ。ありがとう」と告げてあげてください。

②新たな自己イメージの構築

今まであなたが失敗を繰り返してきた状況で、成功している自分を具体的に想像してみてください。

・朝毎日、しっかり起きれて皆勤賞を取る自分

・ミスなく書類を作成し、上司から褒められる自分

・部屋を片付けをしっかりし、常に清潔な部屋を保つ自分

イメージする際は、出来るだけ具体的にイメージしてください。

場所や境遇、どのような状況で、どんな音が聞こえているか。

また、誰と話し自分はその際、どのような感情を頂いているか。難と発言しているか。

思いつく限りできるだけ具体的に。

まるで、その場所に自分がいるような強いイメージを構築してみてください。

そして、②の反復練習は、朝起きた時や夜寝る前、習慣化して何度も繰り返すようにしてください。

こんな事を言えば、「そんなの思い込みじゃん!」「自己暗示をかけてるだけじゃん!」と不安を覚える方もいるでしょう。

しかしその通りです。

今まで幼い頃から、あなたが何年もかけて構築してきた「自分はできない」という思い込みを書き換えていく作業なのです。

まとめ

しかし前途した通り、発達障害は脳機能の障害です。

実際には、上記内容にあてはまっていたとしても、脳に何かしらの問題があり、純粋にアダルトチルドレンと発達障害を併せ持つ方もいるかもしれません。

しかし、私が出会った発達障害の方々の中には、この人は発達障害というより、「愛着障害」なんじゃないだろうか?

アスペルガー症候群(ASD)というより、ただ幼い頃のトラウマで心が動かなくなってしまっているだけなんじゃないだろうか?とそんな風に感じる人も多いのです。

もしこの話を読んで、あなたにも「自分は出来損ないなんだ」という声を内から感じているのならば、一度試してみてください。

十数年、人によっては数十年かけて構築されてきた間隔や思い込みを崩すのは容易ではないでしょう。

ただ、それでもあなたが今後も永遠に発達障害の症状に悩まされて生きていくのに解放されるのであれば、やってみる価値はあるのではないでしょうか。

よく聞く言葉ですが、過去は変えられませんが、未来は変える事ができるのです。

あなた自身の手で、暗闇の中から脱出してみたくはないですか?

実際には、もっと詳しい方法や、その人それぞれに合わせた手法もあるのですが、今回は一番簡易で多くの方がやりやすい方法から紹介しました。

何か疑問点や感想があれば、コメント頂ければ嬉しいです。

発達障害の暗闇の抜け穴を目指せるよう今後の励みになります。


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